女性の場合の服装マナーは基本を守ること

2022年10月16日
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冠婚葬祭は、基本に忠実な服装を心がけることが何よりも重要であると昔から言われてきました。奇をてらったりするとすぐに浮いてしまいます。無論、葬儀というのはなにか派手な格好をするような場所ではなく、服装によってお悔やみや慎み深さを表すことが重要なので、女性の場合は特に原則に立ち返り、周囲に合わせた服装を心がける事が重要です。

まず、基本となるのは喪服です。場合によってはスーツも許される服装になります。準備に時間があれば、喪服を着用するに越したことはありません。アクセサリーを身につける場合は、真珠が定番です。それ以外の宝石がついているものは、お葬式の場にふさわしくないので避けるようにしたいです。

注意したいのが鞄です。これは若い人で間違いをしてしまう人がいるようですが、革製の鞄はNGとなっています。なぜNGとなるかは、葬儀では殺生が忌避されるため、動物の皮を使っている革製の鞄は持たない要注意が必要です。

ストッキングに関しては、細かいことを言う人もいますが、黒でもベージュでもどちらでも問題ないです。黒で統一するのも良し、定番のベージュのストッキングを履いても、マナー違反になることはないので心配は必要ないです。



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